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2017/08/11(金) 11:35:46.20ID:CAP_USER中国メディアの今日頭条は6日、「日本の米は非常に美味しいが、日本人はどうやって生産しているのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、中国でも人気のある日本産の米について紹介している。
記事は、日本で1kgあたり30元(約500円)で販売されている米であれば、それは香港では約65元(約1074円)で販売され、中国であれば100元(約1653円)にまで跳ね上がることを紹介。
日本産の米は中国で高額で取引されているということなのだが、これに対して「中国人の消費能力が凄いのか、それとも、これだけ価格が跳ね上がる日本の米が凄いのか」と問いかけた。
続けて、日本では米の生産に対し、「生産方法や加工方法について規格がある」ことを紹介。
日本では使用できる農薬や肥料が厳格に定められていて、中国のように残留農薬が問題になることもないとする一方、厳格な規格のもとで生産された米の量は中国で同じ大きさの水田で収穫される米より少ないと伝えた。
さらに記事は、日本の米は、粒の大きさや色艶、粒の損傷具合、見た目などで等級分けがされていることや、米の袋に生産者の氏名や生産過程、米の品種や生産地などが記されていること、消費者がインターネットでその米がどのように生産され、流通してきたかを調べることができることを紹介した。
こうした厳格な規格が美味しさと安全性をもたらしていることを伝え、それが中国での販売価格に反映されていることを指摘した。
中国で安い米を買おうと思えば1kgあたり5元(約85円)もあれば購入できる。それを考えると、中国で販売されている日本の米は非常に高額だ。
だが、それでも日本の米を買いたいと思うほど、中国産の食品は信頼できないのが現状だ。生産効率も大切だが、消費者が安心して食べられるような食品を提供してもらいたいものだ。(編集担当:村山健二)
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