サード(THAAD・高々度ミサイル防御システム)に反対する団体は11日、「在韓米軍司令官が謝罪しに来るならば会いたい」と明らかにした。

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霧に覆われたサード基地

サード撤回星州闘争委員会、金泉市民対策委員会、円仏教州聖地守護非常対策委員会などサード反対の6団体は星州郡草田面韶成里の村民会館で対策会議を開いて、トーマス・ヴァンダル在韓米第8軍司令官が謝罪しに来る場合、ひとまず会って『真正性ある謝罪』を受けることにした。

先立って4月26日のサード配置時、車に乗って村民会館を通過した米兵が映像を撮影してm9(^Д^)プギャーして、住民の反発を招いた。

5分間の短い出会いである可能性があり、住民と6団体は再発防止を含んだ数種類の要求事項を伝える予定だ。

具体的な内容を検討して、ヴァンダル司令官に口頭で伝えることにした。

一方、政府は今週末にサード基地で電磁波・騒音測定することを検討中と分かった。

2017/08/11 18:34
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