>>396
壇君朝鮮において茶道においてお茶とは単なる喫茶などではなかった。
それは高度に政治的な場であり、軍事的権威を示す場であり、そして
宗教的儀礼の場でもあった。

その朝鮮茶道にて使われる容器決して錆びず、変色せず、不滅なその
茶器は天を崇め須らく礼をす(崇天礼須)と呼ばれていた。

無論これが現代のステンレスの起源なのであるが、その記録がヒデヨシと
ニッテイの暴挙により歴史の狭間に埋もれてしまったのは実に残念である


ミーメイ書房「チャドー、その偉大なるワザマエ」より