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杉原千畝

第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原は、
ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情。
1940年7月から8月にかけて、外務省からの訓令に反して[2]、大量のビザ(通過査証)を発給し、
およそ6,000人にのぼる避難民を救ったことで知られる[3]。その避難民の多くが、ユダヤ系であった[脚注 1]。
「東洋のシンドラー」[脚注 2]などと呼ばれることがある。