2017年8月21日、中印両軍は領土係争地のドクラム高地(中国名:洞朗高地)をめぐり対立状態が続いており、双方の兵士が衝突した思われる映像が話題になっている。香港・フェニックステレビ(電子版)が伝えた。

インドメディアによると、中印国境にあるパンゴン湖の付近で15日、双方の兵士が衝突した。互いに石を投げ、負傷した人もいるという。

記事では、「パンゴン湖の複雑な地形を区別するため、インドはこの地域を8つのエリアに分け、finger(フィンガー)1〜8の名称を使用している。今回トラブルが起きたはfinger4エリアで、中国側の兵士が侵入を試みたことに対しインド側が阻止し衝突した」と報じている。その後双方はそれぞれの陣地に撤退したという。

(出典:https://www.youtube.com/watch?v=edEiFSaRdyU


2017/08/21
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