【現代ビジネス】新兵器「イージス・アショア」日本はまたアメリカの金ヅルになるのか 武器を通じた自衛隊の「対米追従」[8/24] [無断転載禁止]©2ch.net
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もうイージスは足りているのに
日本政府はワシントンであった日米外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を受けて、防衛力強化を打ち出した。自衛隊のミサイル防衛システム配備は北朝鮮の核・ミサイル開発を背景に進めており、今回も北朝鮮からの「追い風」に乗ることになる。
具体的には北朝鮮の弾道ミサイル対処のため、米国製の地対空迎撃ミサイル「イージス・アショア」の関連経費を来年度防衛費に計上する。
米国からのミサイル防衛システムの導入を2003年に閣議決定してから14年、初期配備が完了し、米政府への支払いが終わるのを待って、あらたに米政府への巨額の支払いが始まる。
「アメリカ・ファースト」を公言するトランプ大統領の意向に沿い、人種問題発言で矢面に立つ同氏に援軍を送る形となった。
防衛省は北朝鮮の弾道ミサイルへの対処能力を強化するため、ともに米国製で地上配備型の「イージス・アショア」と在韓米軍が韓国に配備した「THAAD」を比較検討してきたが、性能、価格の両面からイージス・アショアを選択した。
日本のミサイル防衛システムは、洋上のイージス護衛艦が搭載する艦対空ミサイル「SM3」で迎撃し、失敗したら地上配備の地対空ミサイル「PAC3」で対処する2段階となっている。
イージス・アショアは、イージス護衛艦に搭載するイージス・システムを船から降ろし、地上配備型に変えたもので、性能的にはイージス護衛艦の迎撃システムと変わりない。
防衛省は非公表ながら昨年8月以降、弾道ミサイル破壊措置命令を出しっぱなしにしており、弾道ミサイル迎撃が可能なイージス護衛艦「こんごう」型の4隻は最低でも1隻が常時、日本海に派遣されている。
海上自衛隊幹部は「ミサイル警戒はまる1年に及び、乗員は相当疲弊している」という。地上配備型のイージス・アショアであれば、乗員の疲労、潜水艦からの攻撃などは回避できるが、重要な問題がいくつも見逃されている。
防衛省はイージス護衛艦のうち弾道ミサイル対応艦について、「こんごう」型に加え、「あたご」型4隻も追加して8隻態勢とすることをすでに決めている。
既存の「あたご」「あしがら」の2隻を計 360億円かけて改修し、さらに新造する2隻の「あたご」型は当初から弾道ミサイル対応艦として発注したため、「あたご」より約200億円多い1隻あたり約1700億円が建造に充てられる。
あらたに4隻をミサイル防衛システムに組み込む費用として約1000億円が投じられるのだ。
現状では搭載する艦対空ミサイルが「SM3ブロックT」のため、日本海に2隻配備する必要があるが、日米で共同開発中の「SM3ブロックU2A」にバージョンアップされた場合、射程圏が広がり、1隻で足りることになる。
すると近い将来、日本海に1隻浮かべれば十分となるにもかかわらず、弾道ミサイル防衛に8隻を保有するのは過剰な装備というほかない。
これにイージス・アショアが加わるのである。「SM3ブロックT」の活用を想定して2カ所の設置を検討しており、1基あたり約 800億円で合計約1600億円の費用を見込む。過剰に過剰を重ねることで、あらたに合計約2600億円の巨費が投じられることになるのだ。
来年度の防衛費は本年度同様5兆円を突破するのはもちろん、過去最高額となるのは間違いない。
また「ぼったくり契約」か
ミサイル防衛関連のカネの多くは米政府に流れ込む。イージス・アショアは他の米国製武器と同じく、対外有償軍事援助(FMS)という米国独特の売買方式で米政府が日本政府に売却する形となる。
FMSは米国の武器輸出管理法に基づき、(1)契約価格、納期は見積もりであり、米政府はこれらに拘束されない、(2)代金は前払い、(3)米政府は自国の国益により一方的に契約解除できる、という不公平な条件を受け入れる国にのみ武器を提供する。
売り手と買い手の双方が納得して契約する一般的な商売と異なり、購入する側に著しく不利な内容だが、高性能の武器が欲しい国は甘んじてFMS方式を受け入れる。世界一の武器輸出大国でもある米国は160カ国以上とFMS契約を結んでおり、日本も例外ではない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52659
(>>2以降に続く) >>238
エゲレスの場合、ミサイルはアメリカから買っても核弾頭は自国製だぞ >>243
耐圧船穀の特殊鋼材や戦闘システムは自力でなんとかなるけど、小型高出力の軍用加圧水型原子炉の技術は日本には無い
軍用原子炉の核燃料用の核兵器級グレードの高濃縮ウランを作る事も現状では無理 でも実際アショアよりTHAADを配備した方が管理的にも運用的にも安く付くんだよな
イージス艦乗員への負荷が強すぎるってのは同意だが地上勤務に転属しても艦としての警戒が不要なだけで負担は変わらんと思う
運用的ってのは三段階防衛になる上PAC3よりも範囲広くて重要地点防御力は確実に上がるし
価格は、結局米軍と米政府の意向次第なのよね
大方イージス艦増量とセットで遠洋に於ける米艦隊防護に海上自衛隊使いたいって戦略だろうが >>244
原子力船むつ知らんの?
作れるけど作らないのが日本なんだよ >>246
むつは軍艦じゃないでしょ
民間用のフネと軍艦それも潜水艦のそれとでは、求められる性能が全然違う 軍隊というのは損害を想定して作られるから、固定型のイージス・アショアだけじゃなくて、
移動型のTHAADやMD対応イージスで補助したり、核シェルターを作るなど、
優先順位を付けた、多層的な防衛システムを構築するのが良いと思うんだけどね
もちろん、防衛予算は純増で対応して欲しいわな >>1-3
長いわ、中身は何も無いわ。
読んで損する只の日米安保反対論者の愚痴。
税金の無駄遣いが嫌なら核武装に賛成しろよ。 >>246
むつは放射能漏れ起こして原子力船を嫌う原因になった船じゃないか >>245
それはそうだが、イージス・アショアは実用化した技術を使ってるから作りやすいんだよ
部品も共通で整備もしやすいし、今後もイージス艦のベースライン更新に伴い改良もされるし
その辺THAADとは事情が違う >>245
THAADのほうがどう考えても高くなる あ?ならばもっと国内で兵器研究させてくれよ
それも軍国主義だーって文句言うんでしょ?じゃあどうすんの?
軍事力にすら反対?うん、頭おかしいね >>257
核戦争の危機が迫ってるな
日本もこの期に武装しないとな PAC3じゃあ全国をカバー出来ないと報道しといて、対応すると金の無駄かね?
まあ予想出来る反応だけどね。 ◇
白人至上主義者が有色人種を嫌うのは理屈ではない
生理的な嫌悪だ
白人と有色人種が平等だという
左翼が作り上げた妄想に、白人は飽き飽きしている
アショアのレーダーとミサイルを同じところに置かなきゃならんて思ってる時点でアホだよな >>1
おっせやな
ぼったくられんよう日本独自の兵器を
バンバン開発せんとな >>261
日本はそれを嫌という程叩き込まれたしな
ある意味アジアで一番賢くなった >>262
イージスアショアのミサイルとレーダーは同じとこに置く必要があるぞ
EoRするにしても 核放棄しろと将軍様に言って来いよ
そしたら迎撃ミサイルなんて要らねーだから >>1
> 弾道ミサイル防衛に8隻を保有するのは過剰な装備というほかない。
もともとDDGってのはな、って話からして知らないのか?
そこにBMD載っけてるだけでBMD専門艦じゃあないんだが、そんな事も知らないのか?
8艦8機とかも知らないんだろうな >>268
迎撃ミサイルを搭載した安価なアーセナルシップを建造して、
イージス艦やアショアとのデータリンクで迎撃できるようにすれば、防空覆域が拡大できると思うの イージス艦を弾道ミサイル監視に使う今の方が無駄だろーが。 >>272
それだとアーセナルシップ周辺の防備が無防備or他のイージス艦が必須になるので意味ないよ
アーセナルシップは何守るん? >>一発でも撃ち漏らした場合、核弾頭であれば未曾有の被害が出ることになり、費用対効果に見合わないからだ。
つまり守るより先制攻撃しろと? >>273 現状では、これがベスト、だから仕方ない。
本来なら、日本のような近距離国にとってはブースト段階での迎撃が良いのだが、現状ではアメリカでも
持っていない。
従って、発射基地の直接攻撃、という選択になるな。
半田滋のプロフィール:1955(昭和30)年栃木県宇都宮市生まれ。下野新聞社を経て、 1991年中日新聞社入社、現在まで東京新聞編集局社会部勤務
こんな奴の言う事聞いてたら日本が滅びるわwwwwwwwwwwwwwwwww 日本が独自の兵器開発するならば>>1の意見に賛成できるのだが
兵器開発するとなると>>1が「けしからん!」と大騒ぎするんだよなぁ >>1
貿易摩擦解消には丁度良い
アメリカ製で日本が買いたいものなんて兵器かアイポンくらい
とはいえ金づる云々ではなく技術の確保という意味で
国産兵器開発にも力を入れる必要がある
アメリカが開発するのは当たり前だがアメリカの都合で開発するわけで
日本の国情に必ずしも合致するわけでもないしな
防衛費と開発費は分けて計上した方が良いのではないかと思うぞ >>274
アーセナルシップって70年代から構想を思いついては結局ポシャってる
それぐらい誰でも思いついてはダメになる存在だからなあ >>1
防衛国債発行してジャンジャン自前兵器開発しようぜ!ってこと?
>>272 >>274 現状でも、イージス艦同士のデータリンクが確立されているので、洋上・海上の相互連携は
可能なのでは?
複数のイージス艦を違う場所に出動させ、最も迎撃し易い位置に居る者が射つようになっているのではないか?
地上配備のものも持てば、前方配置された艦が射ち漏らしたものを後方で迎撃する、というようなバックアップ体制が敷けるからではないかな?
太平洋上で迎撃となると、グアム行きの便の迎撃には有益だが、日本本土向けのものには、間に合わないだろう。
まあ、日本のMDが増強されることはアメリカにとっても大いに好都合だから、アメリカがプッシュするのは当然でしょう。
>>280 アメリカにとってはそれで良いかも知れないが、日本の防衛産業の育成には、大した貢献はしないだろうなあ。
日本の税金が、日本企業ではなくアメリカの企業に大量に流れるという事だから、賛成ばかりもしていられないのは事実です。
SPY1レーダーなんか、日本が改良すれば、もっと良くなるんじゃないかな?
日本が核武装の代わりとしたんじゃないのか?
使えない兵器よりいつでも使える兵器の方が
効率よい 今の状況では仕方ないだろうな
国産でミサイル防衛、核配備をしてほしい 必要だから。
PAC3は一基地を守る程度の距離しか届かないので、
郡部には置けないからね。 北朝鮮のミサイルは、今のところ4発同時発射だけど、その気になったら5発でも10発でも
同時に撃てるからなあ
その飽和攻撃を日本に対して北海道から沖縄まで分散するか東京に集中するか分からない
けど、イージスシステムで迎撃しようと思ったらそれぞれ1度に1発が精一杯だろ
下手すると、構築中の8隻+2台の体制でも足りないかもだわ
>>1は色々と理由を挙げて購入不要と断定してるけど、よく読むとどれもこじつけだわ
トランプ大統領への援軍とか対米追従とか関係無いし、北朝鮮がからかったのも次はマジ
かもだし、原発周辺へPAC3配備してないのも「からかってるだけなんでしょ?」だし
強力な電波が出るから「よほどの過疎地」に置くのなら、周辺住民とやらはほとんどいない
だろうし、不公平な契約方式も持たざるものの悲哀としか言いようがない
結局、「対米追従」に反対したいだけが論旨。くだらない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています