2017年8月28日、韓国で新たに建設中だった京畿道平沢市内の国際大橋の床版(しょうばん)4枚が突然崩れる事故が発生し、その映像が公開された。

事故発生時、作業員らは休憩中だったため幸い負傷者はいなかったが、橋の下にあった車が破損したという。

平沢市と警察によると、26日午後3時20分ごろ、平沢湖横断道路(11.69キロメートル)上にある平沢国際大橋(1.3キロメートル)の建設現場で、長さ240メートルの橋脚の床版が突然崩れ落ちた。

公開された映像には、床版4枚がドミノのように相次いで崩れ、一瞬で湖に落下する様子が映っている。

事故現場を訪れた国土交通部のソン・ビョンソク第1次官は「関連法に基づいて建設事故調査委員会を設置し、詳しい事故の原因を調べて事故防止への対策を講じる」と明らかにし、「国民が納得できるよう事故調査の全ての過程と結果を透明に公開せよ」と訴えた。

映像を見た韓国のネットユーザーからは「衝撃的だ」「完工前に事故が起きたことが不幸中の幸い」「工事費をくすねたのは誰?」「いつになったら発展途上国型の事故がなくなる?」「恐ろしい。やっぱりここはヘル朝鮮(地獄の韓国)」などの声が寄せられている。

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(出典:https://www.youtube.com/watch?v=8l7Xyjx7D8Q