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2017/08/30(水) 12:19:07.88ID:CAP_USERフェイクニュースとは、社会情勢に影響を与える世論の操作を目的とした、サイバープロパガンダ(宣伝工作)の一種。フェイクニュースのプロセスを「作成・発信」と「拡散」に分類し、それぞれで用いられるアンダーグラウンドサービスや悪用され得る正規サービスについて調査している。
「作成・発信」では、中国やロシアで記事の作成や掲載を請け負うサービスを確認。
中国のサービスでは、800ワードまでが100元(約1,600円)、1,500ワードまでが200元(約3,300円)で記事を作成、作成した記事を500〜1,300元(約8,200〜2万1,000円)で希望のニュースサイトや新聞などで発信できるサービスが存在していた。
ロシアのサービスでは、4,000〜6,000文字までの記事を作成し、ロシア国内のニュースサイトに掲載することを30万〜55万ルーブル(約54万〜99万円)などで請け負っていることもわかったという。
「拡散」では、フェイクニュースのプロモーションを請け負うサービスを確認。1ルーブル〜170ルーブル(約2円〜約310円)で、Instagramで1,000件の「いいね!」を得たり、190ルーブル(約340円)で、Twitterで1,000件のフォロワーを得られるサービスも確認された。
別のサイトでは、Facebookの投稿に対して、188米ドル(約2万1,000円)〜250米ドル(約2万8,000円)で、1カ月で1,000件のコメントをつけるサービスもあった。
インターネット上で行われるアンケートやオンライン署名活動などの結果を操作するサービスも存在するという。
http://news.livedoor.com/article/detail/13539972/