この情報を基に複製したカードで計約1億200万ウォン(約980万円)の現金が引き出されるなどの被害が出たと明らかにした。
犯人グループは複製カードで日本でも126回、現金引き出しを試み、うち23回で成功、計約60万円を引き出した。
韓国警察は、ATMの管制サーバーに送り込まれたウイルスの分析から北朝鮮の犯行と断定。
サーバーにつながったATM63台がウイルスに感染して情報が抜き取られ、北朝鮮へ送られていた。
カードのICチップに収められている現金取引に必要な情報が、感染したATMから流出した。
管制サーバーへの攻撃や、ICチップ情報の流出確認は初めてという。
(共同)
以下ソース:産経ニュース 2017.9.6 19:44
http://www.sankei.com/affairs/news/170906/afr1709060033-n1.html