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※ビグロ注意

7歳の子どもが済州島で潜水艦に乗って、指二本が切断される事故に遭った。

今月9月3日、韓国の協力企業に勤務するインド人のAさんは本国にいる家族を招待して済州島で休暇を過ごしていたが、凄惨な事故に遭遇した。Aさんの7歳の娘が済州M社の観光潜水艦に乗ったが、従業員のミスで指二本が切断されたのだ。

当時潜水艦会社の従業員は子どもを抱き抱えて移動して潜水艦のハッチを閉めたが、子どもの手がハッチ側に向かっているという事実に気が付かず、ハッチを閉めてしまったことが分かった。

子どもは直ぐに済州島の漢拏大病院に運ばれて接合手術を受けたが、現在経過が良くないと分かった。被害者側によれば、子どもの中指は血液が循環せず、指が壊死することもある状態だ。被害児童は12日、ソウルの大病院に運ばれて治療を続ける予定だ。

Aさんは「手術をしてほぼ9日が過ぎたが、娘の手はほとんど良くならなかった」として「とても酷い旅行になり、娘は潜水艦側のミスで余りにも苦しんでいる」と明らかにした。

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事故を起こしたM社側はYTN PLUSとの通話で「最大限患者が治るように病院治療に全力を尽くして、手術費も当然支援する」と過失を認めた。

会社側は「被害者は子どもだが、両親の滞在費用などはどのように補償するのか」という質問に、「まだ事故から何日も経っておらず、本格的な議論にならなかった」として「保険で処理して、その部分を含んで必要な最善の努力を尽くす」と謝罪した。

事件担当の所轄警察署に問い合わせた結果、海洋警察側は「業務上過失致傷で現在事件を捜査している」として「通訳を通じて捜査の進行状況を被害者に伝えて、最善の努力を尽くす」と明らかにした。

2017-09-12 11:10
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