レコードチャイナ 2017年9月17日 13時20分 (2017年9月17日 13時33分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170917/Recordchina_20170917016.html

2017年9月16日、韓国・ニュース1によると、北朝鮮が15日に発射した中長距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12型」に続き、さらなるサイル発射の予告をした。

16日、北朝鮮国営の朝鮮中央通信によると、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が火星12型ミサイル発射を現地指導した席で、「大国主義者たちに、わが国家が彼らの無制限な制裁封鎖の中でも、国の核武力完成目標を、いかに達成するかをはっきり示さなければならない」とし、「今は、その終着点にほぼ到達したと言えるほどに、全国家的総力を尽くし、終わりを見なければならない」と述べた。

また、「われわれの最終的な目標は、米国と実際的な力の均衡を成し、米国が耐えることのできない核反撃を加えることができる軍事攻撃能力を継続して質的に固め、ひたすら疾走していかねばならない」と述べた。

ニュース1は、「これは今後も中長距離や長距離ミサイルの発射を通じて、対米威嚇を継続するという意味と思われる」とし、「また、核・ミサイル開発がほぼ完成段階に達しただけに『マイウェイ』を続けるという予告と解釈される」と分析した。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは9000件に迫るコメントが寄せられており、この問題への関心の高さがうかがえる。

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