【ソウル共同】韓国西部の仁川地裁は22日、小学2年の女児を誘拐して殺害、遺体を切断したとして殺人罪などに問われた少女(17)に懲役20年、この少女と殺害計画を立て、遺体の一部を要求して受け取ったとして共犯に問われた浪人生の少女(18)に無期懲役の判決を言い渡した。聯合ニュースが報じた。事件は少年法の是非を巡る議論に発展している。

事件は猟奇的な内容から韓国で関心を集め、検察が法定の最高刑を求刑し、判決は求刑通り。

検察は17歳の少女を主犯と位置付けたが、少年法では18歳未満に無期懲役刑を適用できない規定がある。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017092201001737.html