現皇室は朝鮮系ではありませんが、第50代の桓武天皇の生母が、今日で言うところの在日であった
ため、今上天皇が「私自身としては、桓武天皇の生母が百済武寧王の子孫であると続日本記に記されていることに韓国との
  ゆかりを感じています。」とおっしゃいました。

第26代継体天皇は日本書紀の記述によれば人殺しを楽しみ、女と馬をまぐわせて喜んだ極悪非道の第25代武烈天皇を襲って即位しました。継体天皇はご存知のように
即位するまでは越前の九頭龍川流域を支配する豪族にすぎませんでしたが、九頭龍川河口には三国港があります。
可能性としては低いのですが、朝鮮系の血をひく一族がいたとしてもおかしくはありません。
1987年には北朝鮮の小型船が漂着し、亡命を求めるというズ・タン号事件が三国港で起こっています。