■ 中 最高コメ「武昌米」起源は朝鮮 2017-10-04
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<アンカーコメント>

昨日(3日)、中国第一のコメ、武昌米を紹介させていただきましたが、

中国人たちが天下一味と言うこの武昌米を作った人たちは、まさに朝鮮族ということです。

中国米の歴史は波乱万丈だった桎梏の朝鮮族の歴史そのものだと言っても過言ではありません。

カン・ミンス特派員が報道します。

<レポート>

中国の黒龍江省平野、その中でも自然環境が良い武昌、そしてその武昌でも最高に選ばれる、それが民楽県(※おそらく民楽郷のこと)の米です。

民楽郷は朝鮮族の村です。

村の各所にあるこうした壁画は、ここが私たちと変わらない韓民族がいることを示しています。

旧韓末から、食べ物を求め移住してきた朝鮮族がここに定着して水田を作り始めました。

<インタビュー>クム・チョン(民楽郷住民):「長靴もなく素足のまま冷たい水に入って開墾したそうですよ。 父より上の人がみんなで、漢族たちはできないから…」

黒竜江省政府が発行した本には、朝鮮族が1895年に初めて武昌に入ってきたとされています。

定着過程で中国人から悲しみを受け、

<録音>故ソ・ミョンフン(元ハルビン市民族宗教事務局副局長/黒竜江新聞社提供):「民国政府より、朝鮮人に土地を開拓できないようにされました。」

日帝強占期には、日本人から悲しみを受けました。

<録音>イ・チュンシル(ハルビン朝鮮族芸術館副館長):「(1920〜30年代には)強制移民と日本人に引かれてきた人も多くて、地主の土地を耕したり、荒れ地の実際の石を手で取り除き…」

しかし、朝鮮人たちは最後まで生き残りました。

荒れ地を沃土へと開墾、現在最も脚光を浴びている桃花香米の品種開発も朝鮮人がやり遂げました。

中国人が発行した「黒竜江稲作発展史」という本には、稲作功勲者43人が出ているが、このうち朝鮮族がおよそ39人も含まれています。

黒竜江省五常市民楽郷からKBSニュース、カン・ミンスでした。

ソース KBSニュース(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=104&oid=056&aid=0010509732