関係者によると、姜取締役は2014年4月に母が死亡した際、遺産の預金など約15億円のうち約2億6千万円を申告せず、相続税約1億3千万円を脱税した疑いが持たれている。
また同局は架空の仕入れ代金を計上し、15年9月期までの3年間に法人税など約5500万円を免れたとして、法人税法違反(脱税)などの疑いでも姜取締役と法人としての同社を同地検に告発した。
2017/10/7 17:59 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22032730X01C17A0AC8000/