>>686
昔昔、何もない土地がありました。
そこへ3人の男がやってまいりました。

ある男はイスラム国みたいに自分の信じる宗教を頑なに守る狂信者です。
故郷で村八分に遭って、ここに流れ着きました。
ある男は故郷でいじめに遭ってここに流れ着きました。でも「教皇死ね!!」といつも呟いてます。
あぶない人ですね。
ある男は実家で長男が優遇されているのに我慢できずに家の財産をパクッて家出してきた金持ちのボンボンです。
「いつか黒んぼどもをこき使って成り上がるぜ。そこんとこyoroshiku!!」と言ってました。おかしい人ですね。

3人は仲良しでもないのですが喧嘩をする訳でもなく、何もない土地を勝手に改造して住んでいました。
そこへ、ここの土地の地主さんがやってきます。地主さんは言いました。
「貴方達、何勝手に住み着いているのですか。ここは私の土地ですよ。すぐに出て行ってください。それが嫌なら土地の使用料を頂戴な」

3人は逆ギレします。
「我が信仰の邪魔をアラーの(ry・・」
「僕をいじめるな(ry・・・」
「俺がビックに(ry・・・」

3人は地主さんをタコ殴りにし再起不能にして土地から追い出しました。
3人はそれからまた、その土地で暮らしました。

その土地は後に「アメリカ合衆国」と呼ばれなそうな。
めでたしめでたし。