>>755
んーーw
アプローチとしては、やっぱり『逆』かなw
何の話かって言うと、ニュートンの名言『私は仮説をつくらない』は、かなり深いってこと何だけどw
科学は宗教を排除した訳ではなかった。
『神』など不可知なものの存在に関して『何も語らない』ってだけ。
実際、若干の進歩は見られてるが未だに実態が分かってない『重力場』などは、ニュートンが『何も語らなかった』典型例。
その実態を問われ、ニュートンはハッキリ『分からない』と言っている。
こういった経緯から察するに、ここでニュートンが言ってる『仮説』、それは時代背景からして恐らく『神』のことかと思われる。
つまり、ニュートン力学は神という概念を採用せずに宇宙を記述しようっていう仮説だったと見なした方が正解かも。
つまり、順序が逆。
力学的世界観の限界から形而上へ至ったのではなく、まず形而上ありきで、あえてそれを『考えない』ことにしたのがニュートン力学から始まる、自然科学かな?
因みに、行き過ぎた科学信仰が生み出した『形而上』ってのは、まあ確かにあるっちゃぁあるw
オリタンリズムへの回帰と科学概念の『融合』を目的とした、いわゆるニューエイジ、そしてそこから政治化した活動が反戦ヒッピーw
つまり、科学至上主義へのアンチから生まれた『神秘』は、むしろ世界変革を望む左翼へ繋がったw