「少女像、東京にも立てよう...韓日慰安婦合意、早く撤回しなければ」

アイ・キャン・スピーク、イ・ヨンスさん「少女像を東京にも」

「はい。私が言うべき言葉があります。まだたくさん残っています。」

15日午後5時、大邱劇場マンギョングァン。現在、大邱に住んでいる日本軍慰安婦被害生存者であるイ・ヨンス(90)おばあさんは自分の話を描いた映画「アイ・キャン・スピーク」を市民80人と観覧した後、このように述べた。イさんは、「今までずっと言ってきた、今後も言う」、「証言することがまだ山ほどある。果てしない。本を集めたら、私の背ぐらいに...」と言った後、どうしても続けることができず、ため息を大きく吐いた。

客席を埋め尽くした市民は、イさんがやっとの思いで話を続けるたびに拍手をしながら、「頑張ってください」、「一緒にします」と応援の掛け声を叫んだ。すぐにイさんは、「私は歴史の生き証人として皆さんの前に立っている」、「映画にも出たが、この問題を解決しなければ最終的に私たちの子孫にすべて回っていく」とした。

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▲映画「アイ・キャン・スピーク」、主人公の慰安婦被害者イ・ヨンスさんが、大邱劇場マンギョングァンで市民と一緒に映画を観覧した後、少女像の横に立って追加の証言を続けている(2017.10.15)

そして、「この問題における被害者ではなく、韓国の国民がどこにいるのか」、「結局、慰安婦被害の問題は、大韓民国の問題だ。この問題を解決してこそ、韓国と世界の平和を果たすことができる」と主張した。また、「今、私の年齢は九十だが決して多くない」、「死ぬ日まで言って証言するだろう」と付け加えた。

このようにおばあさんは、映画上映後40分余りの間、ステージに真っすぐ立って追加の証言を続けた。特にこの過程で、慰安婦と関連して「妄言」を言っている学界の関係者らに向けた手厳しい指摘もあった。 「教授たちと先生は学生に正しい歴史を教えなければならない」、「「あなたは当時、出稼ぎにいっていなかった」は日本の嘘、誤った歴史を教えることは、これ以上起きてはならない」と訴えた。

続いて「老人が何十年も雨が降ろうが雪が降ろうがソウルの日本大使館の前で少女像と水曜デモをするのに、日本は何が怖いのか少女像を撤去しろと言う」、「そうなればなるほど、外国のどこにでもさらに立てよう。最後には東京の真ん中に立てて、行き来する人が「間違っていた」と言うようにしよう」と強調した。

イさんはまた、2015年の朴槿恵政府の'12 .28韓日慰安婦合意についても「撤回」を要求した。彼女は「大統領であれば国民と国を守らなければならないのに、10億円という汚いお金で私たちを売った」、「私たちはその合意書に同意も署名もしたことがない。親日派の父、朴正熙が1965年の韓日協定で私たちを売り、その娘も私たちを売った。絶対受け入れられない合意だ。早く撤回しなければならない」と主張した。

「アイ・キャン・スピーク」は、2007年に米国連邦下院で可決された慰安婦決議案採択を控えて、当時イ・ヨンスさんが公聴会に出席して証言する過程を描いたキム・ヒョンソク監督の映画で、現在、観客300万人を突破した。

一方、文化コンテンツを通じて地域社会の変化を望む大邱市民の会「文化を愛する人々の会(代表シン・ヒョチョル)」は、李明博政府の秘密資金を扱ったドキュメンタリー映画「貯水池ゲーム」に続いて、二番目のプログラムで慰安婦被害者の生活を描いた映画「アイ・キャン・スピーク」を大邱市民と団体観覧した。

ソース:プレシアン 2017.10.16 10:56:23(韓国語)
http://www.pressian.com/news/article.html?no=172342
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