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【韓国】現代モービス、パノラマサンルーフ用エアバッグを世界初開発[10/20]
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0001ねこ名無し ★垢版2017/10/20(金) 05:13:25.57ID:CAP_USER
車両エアバッグは生存のための装置だ。普段は使うことがないが、事故発生時にはどの装置より重要な役割を果たす。最近発売される車は多くて10個以上のエアバッグを搭載している。

しかし、パノラマ サンルーフだけはエアバッグが止めることができなかった。搭載技術が開発されていないためだ。

現代モービスが世界で初めてパノラマサンルーフエアバッグシステム開発に成功したと18日、明らかにした。パノラマサンルーフは車両のカバーの部分を特殊強化ガラスで作った装置で、後席でも広い視野を楽しむことができて搭載する車両が増加している。

しかし、車両転覆事故時、開かれた部分に搭乗者の身体がはねる恐れがある。実際の米国家道路交通安全局(NHTSA)が2000〜2015年まで北米地域で発生した車両転覆事故の記録を集計した結果、約260人が車両ルーフ面に離脱したことが分かった。

今回、現代モービスが開発したエアバッグシステムは転覆事故発生時、0.08秒後に車両ルーフ面全体を覆って搭乗者が外に離脱することを防いで衝撃も緩和してくれる。

転覆事故で車両の回転角が変わればセンサーがこれを感知し、インペレーター(エアバッグガス発生装置)がサンルーフ内部に搭載されたエアバッグを後ろから前面に展開する。側面衝突事故の時、窓に沿って長く膨らむカーテンエアバッグと似ている。

現代モービスによれば、全世界どの企業もまだパノラマサンルーフエアバッグを量産車両に適用できなかった。一般のエアバッグより構造が複雑なためだ。

まず、パノラマサンルーフの製造時、エアバッグが安定的に展開することができる席を確保しなければならず、サンルーフが開けている時と閉じられている時の各状況に合わせて安全にエアバッグが作動しなければならない。

現代モービスはこのような問題を解決して最近、実車試験と耐熱・耐震などの信頼性検証を完了した。量産のために必要な技術を確保したわけだ。開発の過程で計11の特許も出願した。

現代モービス関係者は「2002年エアバッグの量産を始めた後、競争会社より先に量産水準のエアバッグ技術力を確保したのは今回が初めてで意味が深い」とし「6月、米国で開催された車両安全学会で道路交通に関する主要機関と産業関係者が大きな関心を見せた」と話した。

http://japanese.joins.com/article/580/234580.html
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