トランプ米大統領が11月5日に安倍晋三首相と「霞ケ関カンツリー倶楽部」(埼玉県川越市)
でゴルフをする方向で調整していることがわかった。プロゴルフ選手も同席する見通しだ。

6日に首脳会談を行う予定であると複数の日本政府関係者が明らかにした。

プレー後の5日夜には非公式の夕食会を開き、首脳間の信頼を深める機会とする考えだ。
同ゴルフ場は1929年開場で政財界に多くの会員を持ち、2020年東京五輪のゴルフ会
場になっている。


プロゴルフ選手の同席とは、トランプ米大統領がオファーした世界ランク3位の松山だという。

松山についてなのだが、実は松山は両首脳とのラウンドを織り込んだような日程を組んで
いるという。10月26日から中国での『HSBCチャンピオンズ』に参戦した後に、11月16日か
ら宮崎で開催される『ダンロップ・フェニックス』への出場を発表した。

ちょうど10月末に日本に帰ってくるスケジュールになる。宮崎での試合は松山が契約する
ダンロップの主催とはいいながらも、昨年も欠場している試合です。

そして、今年は国内男子プロ最高峰を決める日本オープン(10月12〜15日)さえ欠場して
いました。ところが何故か今年に限って、10月末にわさわざ帰ってきて参戦するというので
驚きました」(ゴルフジャーナリスト)