【韓国】　韓国型ミサイル防衛の中核、中距離地対空ミサイル(M-SAM）、「三不」合意で量産計画が突如中断か　2017/11/02
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10月30日、韓国政府の康京和外相は「韓国は中国と３つの事項で合意」したと発表。
韓国はTHAAD問題で関係改善で「三不」合意で３ッの事を約束した。

　一つは「韓国はミサイル防衛システムを保有しない参加しない」と合意している。

同じく10月30日に、韓国型ミサイル防衛システムも、韓国国防部は保留と発表したの
は、中国との「三不」合意を受けたものである。

韓国型ミサイル防衛（ＫＡＭＤ）」の中核、中距離地対空ミサイル（M-SAM）の量産計画
を、韓国国防部が一時保留とする方針を明らかにした。

米パトリオット3級の迎撃ミサイルとして1400億ウォン(約133億円)で開発したM-SAM
は、迎撃高度20キロ以上の性能を有し、すでに迎撃試験にも成功している。

韓国軍では、北朝鮮のミサイルの脅威が増したことから、このM-SAMの量産完了時
期を2021年から19年に2年前倒ししていた。ところが、10月20日に予定されていた量
産を突然中止した。

【韓国】　対北ミサイル防衛の中核兵器M-SAM　試験評価に合格＝量産へ　2017/06/17
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