【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮軍の兵士1人が13日午後、南北軍事境界線上にある板門店の共同警備区域(JSA)から亡命した。

合同参謀本部は「きょう午後、JSA地域北側の板門閣の前方にある北朝鮮軍の兵士詰め所から韓国側に兵士1人が亡命し、韓国軍が身柄を確保した」と発表した。

 また、兵士は亡命する際、北朝鮮軍から銃撃を受けて負傷し、病院に緊急搬送されたと伝えた。

 韓国軍は北朝鮮軍による挑発の可能性に備え、警戒態勢を強化しているという。

2017-11-13 16:48 聯合ニュース
http://m.yna.co.kr/mob2/jp/contents_jp.jsp?cid=AJP20171113004500882&;param}&site=0300000000&mobile