国家ブランド順位、ドイツが1位…韓国は10位圏外に

2017年11月19日11時20分
[? 中央日報/中央日報日本語版]

国家ブランド指数調査で昨年トップだった米国が今年は6位に落ちた。1位はドイツとなった。

市場調査機関のGfkは17日、「2017国家ブランド指数」の調査結果ドイツが1位を占め、フランスが2位、英国が3位、カナダと日本が共同4位を占めたと明らかにした。

昨年1位だった米国は今年6位に急落した。イタリアが7位、スイスが8位、オーストラリアが9位、スウェーデンが10位の順だった。

韓国はGfkの調査対象50カ国には含まれたがこの日公開された上位10位には含まれなかった。

Gfxの国家ブランド指数は国の文化水準、輸出、移住・投資魅力、ガバナンス、観光人気度、国民親近感の6分野にわたり総合的に分析した上で順位を算出する。

今回の調査は7月に50カ国で18歳以上の成人を対象に2万185件のオンラインインタビューによって進められた。

ドイツは6分野で均等に点数を取った。特に文化水準とガバナンス、国民親近感で高い点数を取り、観光人気度を除いた項目ですべて上位5位に入った。

これに対し今年6位を記録した米国は10位圏の国で唯一昨年より点数が下落した。政府信頼度、国家経営などを包括したガバナンス分野で19位から23位に低くなった。文化(2位)、輸出(2位)などの項目は5位以内に含まれた。

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