朝日新聞の発行部数はなぜ激減したのか

http://blog.goo.ne.jp/akamine_2015/e/76b2b50d593999128bc5ce523d89c4ed

朝日新聞の内情に詳しい識者から新聞社の実売数について情報を頂きました。

これは、押し紙【※1】などを除く、購読者数です。

朝日新聞 公称680万部 実売数190万部 (※2014年9月時点 公称 760万部 実売数 280万部)
読売新聞 公称914万部 実売数610万部 (※2014年9月時点 公称1000万部 実売数 600万部)
毎日新聞 公称327万部 実売数102万部

【※1】新聞社が販売店に買い取りを強制し、配達されないまま古紙業者に回収されていく新聞。


朝日新聞は公称数も実売数も激減

昨年(2014)の8月5日、朝日新聞は「従軍慰安婦捏造記事」を取り消しましたが、その1ヶ月後の9月に識者から「朝日新聞の購読者数が激減している」との情報が寄せられました。
そのときの実売数は280万部でした。現在の発行部数は190万部です。わずか1年弱で90万部も減っています。これは決算数字にも表れています【※2】。

この実売数の激減に朝日新聞の中枢は頭を抱えているようですが、彼らには原因分析ができていません。

【※2】公表された朝日新聞決算書(2014年4月から2015年3月)によると 新聞事業4033億2500万円(前年比−7.9%)、セグメント利益29億8300万円(前年比−54.7%)と大幅な業績悪化が生じた。