これからは、昔と違い
スウェーデン フィンランドやスイスとか 国土も小さく人口も少ない国が
世界市場を席巻する企業を持ち 展開するのは困難。
その点では韓国は むしろ成功した方だよ。

いくら産業革命が その小国から生まれようが、巨大な自国市場を持ってる国に敵わない。
日本がポチみたいに米国の言うことを聞くのも、中国があれだけ横暴なことを出来るのも
巨大な自国市場があり、小国は そこで商売し利益を上げるしか生きる術がないから。

ここで言ってる第4次産業革命に ある程度成功した小国としては、イスラエル アイルランド せいぜいエストニアぐらい。

これから発展し 生き残れるのは
米中印墨インドネシアなど人口が多い国
ノルウェー露サウジ南ア加豪アルゼンチンなど 国土も広く天然資源豊富な国
シンガポールや香港 パナマ UAEタイ ルクセンブルグなど交通の要所にあり、都市国家的に産業を集約大集中し、一部の産業は斬捨てられる国
あと日本やドイツなどは例外だろうが英仏伊も「世界の工場」の座を降りても 製造業の黒子バックオフィスとして、また投資資金や素材原料の出し手として残るか だな。

産業革命を起して小国でも豊かに生き残れる時代ではなくなった。
英蘭が覇権で君臨できた時代は、一部の国以外は交通 エネルギー 情報通信などのインフラはなく土人みたいな生活してて
その中で文明国だが小国が 一部勃興した時代だったから。