【北京時事】中国軍の西部戦区統合参謀部作戦局の張水利副局長は7日、インドの無人機が領空侵犯し墜落したとして、インドを非難する談話を発表した。国営新華社通信が伝えた。無人機が墜落した場所や具体的な時期は不明。
 張氏は「インドは中国の領土主権を侵した」と指摘し、「強烈な不満と反対」を表明した。中国軍は「責任ある態度」で対応し、無人機の識別を行ったと説明し、「断固として国家主権を守る」と強調した。

(2017/12/07-12:45)時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120700723&;g=int