王桜という品種は済州島にもあったが、
小中華を自認する朝鮮には桜の花を見る習慣はなかった
明治の頃の日本では桜の花見は一般化し、ソメイヨシノが喜ばれた
日本が半島を保護国化、併合していく過程で、多くのソメイヨシノが朝鮮に渡った
併合時代に桜の花見が朝鮮でも定着した
戦後、ソメイヨシノを「これは王桜だ」と言い張る
ソメイヨシノはソメイヨシノ同士で交配しないが他の桜とは交配することがある
手入れをしないからソメイヨシノは半島や済州島にあった「本当の王桜」と交雑してしまった

だいたいこんな流れ