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日帝の侵略に反対し国権回復と独立を目的に作った「抗日音楽」を紹介する音楽会が開かれる。

民族問題研究所は18日ソウル江北区江北文化芸術会館で「抗日音楽会―再び歌う独立の歌」を開催すると17日明らかにした。民族問題研究所と近現代史記念館が主催しソウル市と江北区などが後援する。

今回の音楽会には「光復軍アリラン」「アン・ジュングン獄中歌」「鴨緑江行進曲」「これから行進曲」「牧童歌」等抗日音楽11曲が演奏される。

音楽会は「亡国の恨」「独立の夢」「子供たちは育って」「解放の歌」等、国権剥奪から独立まで独立運動史の流れにより構成される。

去る8月、民族問題研究所が企画しノ・ドンウン中央大名誉教授が執筆した<抗日音楽330曲>に含まれた曲に対する解釈も提供する。

歌手チャン・サイク氏とインディバンド・ノブレーン、トゥレソリ合唱団、「喜びのアリラン」ミュージカル公演団、江北区立女性合唱団などが参加する。

主宰側は「今回の音楽会は抗日の歌を復活させ、祖国の独立のために戦って倒れて行った無名勇士らの忠実な気持ちを忘れずに受け継ごうという趣旨」として「これを契機に抗日音楽が学校や兵営などで広く歌われることを望む」と明らかにした。

これに先立って主宰側は国防部に軍楽隊が今回の音楽会に出演できるよう支援を要請した。しかし、国防部は「年末にすでに予定された支援日程が多くて軍楽隊の出演は難しい」と回答した。

ソース:京郷新聞(韓国語) 「また歌う独立の歌」抗日音楽会開催・・・国防部軍楽隊は出席できなくて
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201712171305001&;code=910302