2017年12月21日 16時27分
中央日報

韓国に対する外信報道が最も多かった国は日本であることが分かった。

韓国文化体育観光部海外広報文化院は今年1月1日から12月15日まで世界300メディアの韓国関連報道を分析した結果を21日、発表した。

報道件数は2016年より13.9%増加した1万9304件となった。この中で日本のメディアが6181件(32.0%)で圧倒的に多く、米国と中国のメディアは約1000件を報じた。

テーマ別では外交・安保の報道が1万455件(54.1%)で全体記事の半分以上だった。また、大統領関連報道が1922件(10.0%)、文化1532件(7.9%)、社会1136件(5.9%)と確認された。

韓国海外広報文化院は文大統領に対する外信の関心が対北朝鮮政策に集中し、国内外政策に対して肯定的な評価が多かったと分析した。

また、韓中首脳会談や韓中関係の回復、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の準備状況などに外信が大きく関心を示したと伝えた。

http://news.livedoor.com/article/detail/14060623/