http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2018/01/08/0800000000AJP20180108002000882.HTML

【ソウル聯合ニュース】韓国道路公社は8日、来月開幕の平昌冬季五輪・パラリンピックに向け総額5109億ウォン(約540億円)を投じて進めていた道路施設の改良工事がこのほど完了したと明らかにした。

 首都圏と開催地の江原道・江陵を東西につなぐ嶺東高速道路や首都圏から南下する中部高速道路の全面改良に4638億ウォンなどを投じた。

 高速道路は老朽化したコンクリート舗装をアスファルトで舗装し直し、中央分離帯やガードレール、防音壁などを改良した。また、交通量の増大に備え、平昌と江陵の競技場付近のインターチェンジも本線と料金所間の接続路の車線を広げるなどした。