朝鮮総督府初代長官  伊藤博文公
「そして、世界の大勢を見るがよい。どんな大国も、今日まで一国で世界の平和を維持できるものではない。僅かに、地域ごとに平和を維持しつつあるだけだ。これは、つまり、
同盟国の必要な所以であって、もし一衣帯水(距離が近い事を示す)の韓国に外国勢力が影響力を行使するような自体になれば、
日本はその独立を危うくするものである。日本は、絶対に韓国が日本に背くことを許すことができない。」
 「しかし、日本は非文明的、非人道的な行為をしてまでも韓国を滅ぼそうとするものではない。韓国の発展は大いに日本の望むところであって、韓国自身が国力を身につけ、
発展するためならば、韓国は自由に行動してよい。ただ、ここに一つの条件がある。すなわち、韓国は日本と提携するべきであるということだ。
日章旗と巴字旗(韓国旗)が並び立てば、それで日本は満足である。日本は何を苦しんで韓国を滅ぼすことがあるだろうか?」
 「自分は、本当に日韓の友好を深めるために、誠心誠意尽くそうとしている。しかし、日清・日露の両大戦の際に、韓国は一体何をしたのか?陰謀以外の何をしたというのか?
戦争中は傍観者に徹していたではないか?君たち(韓国人)は、日本が、突然やってきて韓国を滅ぼそうとしていると思うのは
、一体どのような根拠に基づくものか聞いてみたい。」