厳しい就職難が続く韓国と対照的に、日本では人手不足が深刻で、毎年日本で就職する韓国人が増えていますが、
去年は韓国人就業者が初めて5万人を超えたことがわかりました。

日本の厚生労働省が発表した「外国人雇用現状」によりますと、去年10月時点で日本で就業した韓国人は5万5900人で、
前の年に比べておよそ8000人増えました。

増加幅はこれまでで最も大きく、5万人を超えたのも初めてです。
日本での韓国人就業者は2008年には2万人でしたが、9年でおよそ2.7倍に増えました。

韓国の若年層の失業率は去年9.9%となり、2000年以降最も高く、日本に目を向ける韓国人が増えており、
韓国で日本語の学習熱が復調傾向にあります。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=66791