メディア財閥ルパート・マードック所有の英国保守日刊ザ・タイムズは10日、オリンピック開幕式のニュースを伝えた国際面報道で南北選手団が韓半島の旗を持って共同入場する写真をのせた。同紙は写真の説明(キャプション)で「選手たちが持った旗は二人の敵が一つの旗に代表されるという理由からではなく、日本が所有した島(円)に対する所有権を主張するように映るという理由で論議になっている」と書き、朝鮮半島旗の済州島（チェジュド）に円を描いた。
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▲ザ・タイムズ国際面報道キャプション
これを発見した駐英韓国大使館はタイムズ側に公式抗議して訂正報道を要求した。記事を作成した記者は現在、平昌で取材中の日本特派員で、彼は写真のキャプションはロンドン本社で付けたと説明したと伝えられた。
これに先立って2013年4月、サンデータイムスに報道された該当記者の報道には「日本は竹島または独島をめぐり韓国と外交対立している」という内容があった。
ソース：聯合ニュース(韓国語) [オリンピック]英国ザタイムズ「独島（ドクト）は日本所有島」報道
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2018/02/11/0200000000AKR20180211064800085.HTML
