実妹を無惨に踏みにじった「人面獣心」の兄

済州裁判所、未成年者強姦容疑で10代に懲役長期7年の刑を宣告

済州裁判所が実妹を性暴行した兄に懲役刑を宣告した。

済州地方裁判所第2刑事部は13歳未満の未成年者強姦などの疑いで起訴されたA君(18)に懲役長期7年、短期5年を宣告したと21日、明らかにした。これと共に、裁判所はA君に性暴行治療プログラム300時間の履修を命じた。

A君は、過去2014年に西帰浦市にある自分の家で、妹Bさん(当時11歳)を強制わいせつした。 A君はこれを皮切りに、2015年までに3回にわたってBさんを強制わいせつして強姦した。

A君はこれとは別に、2016年5月に妹Cさん(当時12歳)に類似性行為をした。これに先立ちA君は、2014年から自分の家で物理的な力を加えて妹Cさん(当時10歳)を5回にわたって強姦した。

A君は裁判の過程で、Bさんをわいせつ、または強姦した事実はないと主張した。しかし、裁判所は事件の証拠、被害者陳述などを総合して強姦した事実を認め、A君の主張を受け入れなかった。

ソース:済州道民日報 2018.02.21 17:06(韓国語)
http://www.jejudomin.co.kr/news/articleView.html?idxno=96833