https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180223-00000154-jij-soci
時事通信

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)に右翼活動家の男らが発砲した事件を受け、総連の南昇祐副議長が23日午後、同本部で記者会見し、「共和国と在日朝鮮人に対する許し難い暴挙だ」と強く非難した。
 
 事件の背景には日本政府による北朝鮮と朝鮮総連への「敵視政策」があると主張。「右翼などの脅迫と嫌がらせを厳しく取り締まるよう重ねて求めてきたにもかかわらず、テロ行為を未然に防げなかった日本当局は責任を免れることはできない」と話した。