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2018年2月26日、環球時報(電子版)によると、小野寺五典防衛相はこのほど、青森県三沢市の航空自衛隊三沢基地を訪れ、最新鋭ステルス戦闘機F35A配備の記念式典に出席した。

小野寺防衛相は、中国やロシアによる軍用機活動の活発化を受け、「わが国の安全保障環境は戦後最も厳しいと言っても過言ではない。F35Aが配備される意義は極めて大きい」と述べた。日本政府はF35Aを計42機導入する計画で、小野寺防衛相は「周辺国が航空戦力の近代化と増強を急速な勢いで進めている」と指摘した。

専門家らは、中国が今月、次世代の最新鋭ステルス戦闘機「J20」を人民解放軍に実戦配備したことで、日本が同レベルの戦闘機を追加配備する可能性を指摘している。