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▲ ネットの画像

日本人と韓国人を区別する身体的な特徴がいくつかある。

その中の一つが『歩き方』だが、日本人を見れば特に足が内側に曲がったり内股で歩く人が多い。

日本の女性はその度合が特に酷く、歩く姿を後から見ただけで日本の女性か韓国人女性なのかを区別する事ができる。

ではなぜ日本の女性に内股、またはO脚が多いのだろうか。

はっきり言うと、これには先天的な要因よりも後天的な影響が大きい。

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▲ 聯合ニュースの画像

まず日本社会では、『両班足(あぐら)』は非常に礼儀に反する行動である。女性の場合は特に。

『必ず両膝をついて座るのが女性の正座』という。

このような社会文化的背景から女性は幼少期から頻繁に膝をつくようになり、これによって足の成長に影響を及ぼして内側に曲がるのである。

また、日本人は内股が美の基準になる。

つま先が内側に向かって座ったり立っている姿勢が綺麗な姿勢と思われて、内股で歩くのが『可愛い』という認識を与えているのである。

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▲ JTBCの『非頂上会談』

実際に日本のアニメーションを見れば、女性キャラクターがこのような姿勢を取っている姿をよく見かける。

日本人が追求する美的基準を反映した一つの産物とも言える。

去る2014年に放送されたJTBCの『非頂上会談』に日本出身タレントのサユリが出演して、日本社会に蔓延する性差別について暴露している。

この日サユリは、「日本では女が両班足(あぐら)をしてはいけない。理由は分からない。単にしてはいけないと学んだ」と告白した。

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▲ KBS第2『芸能街中継』

キム・ヨンジン記者

ソース:インサイト(韓国語)
http://www.insight.co.kr/news/146898