ァッション専門メディアのファッションウィークデイリーは先月29日（現地時間）、中国・上海でディオール2018S/Sコレクションが行われたと伝えた。
今シーズンのディオールのメインコンセプトは『レッド』だった。レッドをポイントにしたドレスと衣装がランウェイを飾った。
婦人服ラインのチーフデザイナーであるマリア・グラツィア・キウリ（Maria Grazia Chiuri）は、「レッドカラーで幸運を象徴した」と意図を明らかにした。
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▲ Dior
時代をリードしたディオールの大胆かつアバンギャルドなデザインがファッションショーを圧倒した。
しかしファッションショーに参加した人々はあまり明るくは笑えなかった。あるドレスが物議を醸したからである。
今回のファッションショーに登場したドレス中には、戦犯旗である日本の旭日旗を連想させるデザインが含まれていた。
アイボリーカラーがベースのドレスに赤いラインが中央に集まるデザインで、一目で戦犯旗を連想させる。
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▲ Dior
ファッションショーの直後、中国では物議を醸した。ディオールは、「戦犯旗ではない。レッドカラーをポイントにしたデザインの一つ」と説明したが、それでも非難は殺到し続けている。
中国ネチズンは、「ナチスの“ハーケンクロイツ”は容認できないのに、日本の戦犯旗はデザインと説明する論理を理解する事ができない」と指摘した。
「日本との歴史的な痛みを共有する中国でこのような無礼はない」、「誰が見ても戦犯旗だ」など、爆発的な反応を見せた。
ソース：インサイト（韓国語）
http://www.insight.co.kr/news/147969
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