拉致した日本人をネタに日本政府から巨額の金をゆすり取るという行為は
実は韓国政府による先例がある。

1952年、韓国は公海上に突如李承晩ラインと称する境界線を引き、
この境界線を根拠に竹島を侵略、3929人の日本人漁師を拉致し、
その内の44人を死傷させた。

韓国政府は拉致した日本人漁師の解放を日本政府にちらつかせることで
日韓基本条約の締結交渉を有利に進めようとし、拉致された日本人漁師
は日韓基本条約が締結されるまで(つまり日本政府が韓国政府に大金を
支払うことが決定するまで)解放されなかった。