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▲孫基禎記念館に展示されている当時の朝日新聞(左)。東亜日報では、金メダルの表彰台に立つ孫基禎選手の胸の日の丸が消された(別ソース:朝日新聞)

日本の朝日新聞が4日、故・孫基禎(ソン・キジョン、1912〜2002)選手の業績に光を当てながら「日本は相変らずソン・キジョンの金メダルを歴代オリンピックで得た金メダル156個の一つに数えている」と批判した。

朝日はこの日「憲法を考えた時、国民って何だろう」というタイトルの記事でソン選手に注目した。同紙によれば1936年8月、オリンピック新記録でソン選手が金メダルを取った時、日本メディアは賛辞を送った。「日本、マラソンで世界征服」(読売)「日の丸が二つが上がる感激」(朝日)等だった。しかし、朝日は「現在のソウル駅付近にあるソン・キジョン記念館にその喜びはない」と伝えた。

それと共にソン選手の孫のイ・ジュンスン、ソン・キジョン財団事務総長の話を通じて「植民地支配は個人が最も喜ぶ瞬間も悲しみに変えた」と報道した。

朝日の今回の報道は日本の憲法記念日(3日)を契機に出てきたもの。同紙は「1945年の敗戦後、ソン選手は日本の立場では突然、外国人になった」とし、「憲法に規定された国民について、もう一度考えてみよう」と書いた。

チェ・ソンウク記者.

ソース:中央日報(韓国語) 朝日「日本はまだソン・キジョンの金メダルを自国メダルで集計」
http://news.joins.com/article/22599586

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