日本は過去の戦争について、これまで何度か公式に謝罪を行っており、その認識は歴代の首相が受け継いでいるのだが、中国では「日本は過去の侵略を真摯に謝罪していない」と考える人が数多く存在する。

 中国メディアの今日頭条は8日、日本は中国に対して「過去の罪を認めず、戦争の責任についても認めようとしない」と主張しつつ、「日本が歴史問題について中国に謝罪しない理由」について中国人としての意見を綴った記事を掲載した。

 記事は、「日本は中国に謝罪していない」という前提のもと主張を展開しており、「日本人が中国に謝罪を行わないのは、日本が負けたのは米国とソ連であり、中国ではないと考えているためだ」と主張。さらに、日本が現在、米国に追従するのは「戦争で米国に負けたから」であり、こうした「強者だけを尊重する」という概念は日本人独特の価値観であると主張した。

 さらに、日本人が中国への謝罪を行わないのは「日本が中国に対して持つ優越感」も理由の1つだと主張。日本は明治維新を経て列強に数えられるまでに発展し、日清戦争で中国を打ち破って以降、中国に対して強烈な優越感を抱き続けてきたとし、この優越感が中国への謝罪を阻害しているのではないかと考察した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://news.searchina.net/id/1659116?page=1