中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏は「習氏にとって一番の期待外れは、全く歓迎されなかったことだろう」といい、続けた。
 「ローマ法王はもちろん、米国を訪問中のインドのモディ首相に対する熱烈歓迎はすごい。習主席は23日にIT企業と会談したが、
モディ首相もシリコンバレーを訪れ、7万人規模の集会を行う。米国に冷たくあしらわれた習氏の失望感は強いだろう。中国の
国際社会での四面楚歌(そか)ぶりが顕著になった」

米国民から“無視”をされた習氏はいつ強硬姿勢を改めるのか。 zakzak 2015.09.26
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150926/frn1509261830004-n1.htm
週刊現代 2014/07/12日号の目次
ああ、かわいそうな中国 世界中からこんなに嫌われて
「成り上がり者」の無礼な振る舞いに、エリザベス女王も呆れ果てた。女王に会わせないとドタキャンするぞと脅したり、出場もできないW杯の試合時間を変更させようとしたり、「成金国家」の振る舞いに世界中が呆れ顔。こんな隣国、まともに相手にしても仕方がない……。
常識外の難癖をつける
「英国は狭量でケチ、偏見に満ちた『沈みゆく帝国』にすぎない」
 6月16日、中国の李克強首相が英国を訪問した。だがその翌17日、中国で最も読まれている新聞である、共産党系の国際紙『環球時報』が、このように英国のことをこき下ろした。トップ級の外交が行われているさなかに掲載するには、まったく不適切な内容だ。
 李首相訪英の裏側で、いったい何が起きていたのだろうか?