温泉探査のために中国を訪れた際、
スパイ行為に関わったとして地元の捜査当局に拘束されていた日本人が起訴された。NHKが伝えている。

中国で昨年3月、中国企業の依頼を受け温泉探査をしていた日本人6人が地元の捜査当局に拘束され、
このうち南部の海南島で拘束された50代の男性が今月、起訴された。

当局の許可なく探査活動を行って国家機密を盗み、反スパイ法に違反した疑いで取り調べを受けていたという。

共同通信は、日本政府はスパイ活動をしていないとの立場を示しており、
改善が進む日中関係に悪影響を及ぼす可能性があると伝えている。

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