【ソウル聯合ニュース】大阪韓国文化院は7月14日にホテル日航大阪で、「朝鮮陶工420年の系譜」として、薩摩焼の15代沈壽官による特別講演会を主催する。文化院の開院20周年を記念する催しで、韓日両国の友好交流を歴史とともに振り返る。

 大阪韓国文化院の朴英恵(パク・ヨンヘ)院長は28日、聯合ニュースの電話取材に、薩摩焼は「韓日両国の歴史が生み出した合作といえる」としながら、「この講演を通し、420年の両国の文化交流に大きな役割を果たしてきた沈壽官家の足跡と系譜から韓日交流の重要性を振り返ってほしい」と述べた。

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http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2018/06/28/0400000000AJP20180628001100882.HTML