生駒山麓の朝鮮寺を世界遺産に申請しろよ

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朝鮮寺(ちょうせんでら)とは、おもに在日韓国・朝鮮人ら、特にその婦人層において信仰されている寺院の通称。
多くの朝鮮寺は生駒山麓周辺に集中している。この名称は研究者らによって便宜的に付与されているものであり、
当該の寺院およびその信者はこの名称を用いていない。
近年、朝鮮という語を差別語とするような価値観から朝鮮寺ではなく韓寺と呼ぼうと呼びかける人々もいるが、
寺々の運営者における韓国系、北朝鮮系といった派閥争いに端を発する部分も否めない。
現在、研究者によって韓寺と言い換えだした研究者や書籍がある一方で、朝鮮半島分裂以前の戦前から続く
習俗であるため朝鮮半島という意味で朝鮮が相応しいとし、引き続き朝鮮寺と呼ぶ者も多い。
呼称が混在しているが、両者は同じものを指している。

大阪と奈良の境にあたる生駒山は、霊山として知られています。霊山・生駒を象徴するのは宝山寺かも知れませんが、
それは奈良側の話です。
大阪側には無数の寺があり、その多くは朝鮮寺と呼ばれる特殊な寺であることをご存知でしょうか。
朝鮮寺とは古くから在日韓国人、とりわけその中でも女性向けの寺として長らく信仰を集めてきました。