米国コンサルティング企業「Reputation Institute」(以下、RI)の国別評判調査で、昨年3位だったスウェーデン(81.7点)が、今年は社会福祉と男女平等で高い点数を獲得して1位にランクインした。

これより0.1ポイント及ばなかったフィンランド(81.6点)は昨年7位から5ランクアップして2位となった。

RIの世界国別評判ランキングは、経済規模上位55カ国を対象に環境/暮らしの質/社会の安全/政府の透明性/経済現況などの項目点数を合算して国別にランク付けしている。

今年の調査で、トップ10は欧州6カ国(スウェーデン、フィンランド、スイス、ノルウェー、デンマーク、オランダ)が占め、オーストラリアとニュージーランドが昨年に続き上位圏を維持した。

昨年1位だったカナダは7位にランクダウンし、アジアでは日本が昨年12位から4ランクアップの8位でトップ10入りを果たした。韓国は58.5点で昨年35位から4ランクアップの31位を記録した。


2018年07月02日09時30分 [中央日報/中央日報日本語版]
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