全く当たっていない分析がスゲェ…。
自分達の文化に魅力が何一つ無かったからオペラ、ミュージカルの舞台になれなかった事を恥ずべきなんじゃねぇの?

オペラ作者のプッチーニは売れる前、外交官と結婚した姉の家に良く入り浸っていた。
開発されたばかりの電報で外交官の間でやり取りされていた情報の一つに長崎発の『イギリスの助平男が日本の女性に可哀想な事をした!』というのがあった。
それを読んだお姉さんが「異国の女性だからって、軽々しく扱うなんて酷い男ね!」と怒っていた事を何と無く覚えていて、日本ってどんな所なのか?と興味を持ったそうだ。
その後、パリ万博で日本のパビリオンが評判になった時に自分で何回も行って感激した事、渡仏していた定奴に実際に会って色々歌って貰って、自分達とは違う音階が新鮮だと思ったらしい。
また、「椿姫」のヒットでパトロンがつき、次作の為の取材費を出してくれる事になったんで新婚旅行ついでにアメリカに行った。
そこで海軍学校にいた蝶々さんの息子に突撃取材したり、「蝶々夫人」の本の作者にオペラ化したい事を伝えたら快く承諾してくれた事から頑張って書き上げたらしいがな。