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女子トイレでオナニーをして摘発された30代の男が、執行猶予期間中に女子トイレに入った疑いで懲役刑を受けた。

大田(テジョン)地方法院(地方裁判所)刑事2単独(部長判事=パク・ジョンギ)は12日、建造物侵入容疑で裁判にかけられたA被告(38歳)に対して懲役5月、執行猶予1年を宣告したと明らかにした。

裁判部はまた、A被告に保護観察と40時間の性暴行治療プログラムの受講を命じた。

A被告は昨年11月26日の午後6時40分頃、大田市 大徳区(テドクグ)にある某ビル1階の女子トイレ掃除道具入れに侵入、1時間留まっていた事が発覚した。A被告は同年1月にも女性が小便する様子を見たり音を聞いて、オナニーをするために女子トイレに2回侵入した容疑で起訴されて、大田地方法院で懲役4月、執行猶予1年を宣告された。

パク・ジョンギ部長判事は、「被告人が単純に用便を急いでいて女子トイレに入ったとは見られず、自分の性的目的を満たすために侵入したと見られるなど悪質だ」と言いながらも、「被告人は過ちを反省していて、知的障害がある点などを考慮した」と判示した。

ソース:中都日報(韓国語)
http://www.joongdo.co.kr/main/view.php?key=20180712010005813