ラオス政府は重力式を想定し工事業者を選定。
入札前調査で日本企業が軟弱地盤を指摘。
軟弱地盤ということで、日本企業はロックフィル方式を提案。
韓国企業も真似してロックフィル方式を提案。
日本案は周りの地盤整備を含めた総合ロックフィル方式。
韓国案はそのままロックフィル方式。
韓国案は予算が日本案の三分の一以下で工期も短いので当然のように韓国が落札。
ちなみに、日本案はでは完成後50年間の保証と事故発生時の賠償保証を付けた。
韓国も対抗して付けた。

韓国は優秀なので予定工期より4ヶ月早く完成し早期完成ボーナス2000万ドル(22億円)を受け取る。
しかし試験運用中に決壊。
2億ウォン(2000万円)の見舞金を出すことを表明

SK建設は日本企業に対抗するために50年保証を謳ってしまっているので、これから巨額の賠償が発生するわけだけど、「想定外の大雨による自然災害」だと主張して逃げようとしてる。

ちなみに韓国の掲示板では「日本の業者が工事した部分から決壊したらしい」としきりに書き込まれてる。