http://dn.joongdo.co.kr/mnt/images/file/2018y/07m/31d/2018073101002793800138321.jpg
▲ユ・チョルギュ世宗(セジョン)市議員

「総務課」は日帝強制支配期から慣行的に使われてきた日帝残滓の一つなので、運営支援課などに名称を変えなければならない、という主張が提起された。

ユ・チョルギュ世宗(セジョン)市議員は31日、世宗市議会第50回臨時会第3次本会議5分発言を通じて「世宗市庁および教育庁の『総務課』を『運営支援課』に変更し、これを通じて公務員たちが自発的に意欲を持って市民に奉仕する公職文化を作って行こう」と提言した。

ユ議員は「総務課という名称は日帝強制支配期から慣行的に使われてきた軍国主義的考え方の表現であり、日帝強制占領期間の残滓の一つ」として「現在の国会事務局を含む中央部署のただ一カ所も総務課という名称を使っていない反面、広域自治団体と教育庁では相変らず総務課という名称を使っている」と指摘した。

引き続きユ議員は「公務員たちに最善を尽くして自身の能力を発揮し、これに対する公正な人事管理がなされ、自信と同時に良い勤務環境が造成されるなら、市民に対するより積極的で最上の行政サービスがなされるだろう」とし、「早く、総務課を運営支援課に名称変更し、中央集権的考え方から脱皮、新しい公職文化を作って欲しい」と明らかにした。

世宗=オ・ヒリョン記者

ソース:中道日報(韓国語) 日帝強制占領期間残滓「総務課」名称変えなければ
http://www.joongdo.co.kr/main/view.php?key=20180731010013832